2000 ゴスペラーズ坂ツアー "アカペラ門"

 苗場でのライブのレポートなんですが、ライブの模様は、曲順についてはすでにいろんな雑誌に載っているので、MCのみ書いています。順番は少し違うかもしれません。
はじめに
「苗場に来てスキー&スノボやった人」とリーダーが言うと、ほんの数人だけが「ハーイ」と返事。
するとリーダーが「苗場に来て、何でスキー&スノボしないの?おれたちしたくても出来ないのに。なんのための苗場なの?」
「当日券を売っていて、思わず買おうと思ったよ。」
「この日のためにハワイから帰国した人もいたりして。というわけでいちいち聞かないけど、全国からきてくれてます。」

 

酒井さんショック!
メンバーは、2/4に苗場に来ていて、さっそく酒井さんがスノボをやったとのこと。
酒井さん名付けて「ちょこちょこターン」ですべったとのこと。
「そうか、こうすればスピード落ちるんだ」
しかしその前に、ボードを取りに行くと、「まだ来てません。次の便できます。」
次に取りに行くと、「済みません、まだ来てません。」
「どういうことですか」と、酒井さん。「済みません、その1本だけ、次の便できます。」
それで酒井さんは「NO!」と叫んだとか。その後部屋で、ム〜ンとうなっていたらしいです。
すると北山さんが「雄二が部屋で、ゴーグルを付けたりはずしたり、付けたりはずしたり、を繰り返しているのが目に浮かぶ」と。
そして安岡さん(だったと思う)が「すでにウェアに着替えてるんだろ」と。
もちろん、みんな大爆笑。

 

ゲームを
北山さんはサンバDEアミーゴをさっそくやったらしいです。
そのあと、競馬の馬を育てる?ゲームをして、馬に、「ホクサンイッキ」という名前を付けてやったとか。すると安岡さんが「いやな名前だなー」と一言。

 

調子はどう?
北山さんの調子はどうかという話で、「1月いっぱいは調子が良くて、2月になって少し調子が落ちていたけどまた調子が上がった。」というと、リーダーor安岡さんが「自己暗示じゃないの?」
「いいんだよ。自己暗示でも調子がいいんだから」
次にリーダーが「黒沢はどうなのよ」と聞くと。
黒沢さんはリハーサルが、終わったあとで部屋で、サタすまを見て、その内容がMCハマーに会いに行く。という内容で、香取くんとMCハマーが好きな男の人と二人で会いに行くと言う話だったみたいで。
MCハマーは9億の家を売って、もっと小さい家に今は住んでいるらしい。
それを聞いた酒井さん、何ともいえない顔をしていました。。
「あの人は今にならないよう、50になっても、ヒイヒイ言いながら、苗場でライブをやっていきたい。」と黒沢さん。とここでみんなが拍手を。
するとリーダーが「ちょっと待って、それと、調子はどう?というのと、どういう関係があるの?」
安岡さん「何でこんな話になったんだっけ?」
「確か北山が調子がいいって話じゃなかったっけ?」

 

黒ぽんショック
"夕闇が〜"で始まる曲についてリーダー「この曲は黒沢が作ったんだけど」と言うと「えええ〜?!」という何かいやなことを聞いたような悲鳴が。その瞬間、黒沢さんの顔色が変わりました。
何で?そんな事言うの?とがっかりしたような悲しそうな顔になるのをみた、酒井さんが肩をぽんぽんとたたき、なぐさめて。
みんなはそれに対して笑い、リーダーがそんな様子に気がついて「ちょっと待って。何それ、今のはどういう意味?あなた(悲鳴を上げた女性)にとって、黒沢が作ったことが、サブイボがたつほどいやだって事?」と。
もちろんみんな大爆笑。

 

なりきりの後
なりきりが難しかったけど、おわったあとで、安岡さんが「今日はすごくいいよ」。北山さんは「beautiful!」と言ってくれました。

 

オフに
苗場に来る前のオフに、村上さん、北山さん、安岡さんでフットサルをやったらしい。
北山さんはサッカー初体験で、フリスビーを使った何とかというスポーツをやっていたらしいです。
北山さんはみんなとは別の方向に走っていってしまったらしく、リーダーが「北山―!」と、叫んだらしいです。
北山さんも「(こっちに行く)必要はないって分かってるんだけどねー」と。


リーダーの意地悪
「見えないー」とみんなが言うとリーダーが「じゃあ次の歌は座って聞いてもらいましょうか」と言って、みんなが座り掛けたら「うそだよ、座っていいっていってない。」そしてみんながまた立ち上がると「やっぱり、座って聴いてもらいましょう」といいみんなが座ったあと、「これで筋トレ…じゃなくて(笑)均等になりました」

 

酒井さんが
酒井さんが「まじめな話をします。」というと、みんなが笑い「何でまじめな話をするといっているのに、何で笑うんですか」と、まじめな顔で言い、もう一度「まじめな話をします」続けて話をしたのが、うたについて。(ここ、ちょっと記憶なし)


 ここからは番外編です。
安岡さんとの出会い!編
 2/5、午前11時半頃のことです。
 ゲレンデ出入り口にいた私。何となく左の方に目をやると「ん?あれ?」と見たことある顔が。
 もう一度よく見るとそこには、安岡さんが!"や、安岡さんがいるー!!"(心の叫び)
どこの子供かは分かりませんが、楽しそうに話すヤング。「いいねー」とか話し声が聞こえてきて。
マネージャーらしき人と、一緒でした。
服装はと言うと、黄色のスキーウェアで、ショートスキーを持っていました。
 その様子をうかがいつつ、悩む私。"ど、どうしよう。握手でもしてもらおうかな。でも、はずかしいし…。"と悩んでいる間にも、他にヤングに気がついたファンの人たちが、握手してもらっています。
 なおも悩む私。"どうしよう。でもこんなチャンスはまたいつ来るか…。でも…。"と、かれこれ悩むこと数分間。しかしその間に、ロッカーの方に行ってしまうヤング。
"しまった、でもまた、戻ってくるかも。"と思っていると、またヤングがゲレンデ出入り口に。
 ここで私は、一大決心しました。ここでいっとかなきゃ、絶対後悔するー!ってことで、私は思いきってちょうど一人になって、あまり人がいないとき(他の人の迷惑にならないよう)に、「安岡さん、握手して下さい!」と言うと、安岡さんが振り向き、少し驚かれたようですが、「ああ。」と言って握手を。と思った瞬間、私たちの間を人が通ってしまい、手が離れてしまいました。
 "あっ!"と、私は思ったんですが、安岡さんは「ごめんね」といって、もう一度握手してくれました。しかも、目を見て握手をしてくれて、その瞬間私は、腰砕けそうに(気分的に)なりました。
 あとはもう、「ありがとうございます。」をやっと言えるくらいで。
 私は一応、リーダーファンなんですけど、さすがにあれはちょっと。ヤングスマイルには、やられそうになりました。(笑)やっぱり近くで見ると、かっこいいですね。

 そのあとの私の気分は…かなり浮かれてたと思います。
まさか、メンバーの一人に会えるとは、思っていなくて。思い切り油断してたし・・。
しかしそのことで、どうやらその日の運を使ってしまったらしく、帰りのバスには乗り遅れるわ、飛行機は天候不順で、大阪に引き返しそうになるわ(結局引き返すことはありませんでした)で、ちょっと大変でした。無事に帰ることは、できましたけど。

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